2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

学問のすすめ 現代語訳

えぬに評価: 「天は人の上に人を造らず」から始まる日本で最も有名な書物の一 つである「学問のすすめ」を現代文で分かりやすく翻訳。 この137年前の名著は、現代でも色あせることのなく、人が豊かに、 より高みで生きていくための指南が展開されている。混…

とてつもない日本

えぬに評価 昨今、メディアからは格差社会、少子化、教育崩壊など暗い話ばか りが流れている。「日本はもうダメだ」と悲観にくれる私たちに日 本は本当に「駄目な国」なのかと、日本人の持つ素晴らしい文化、 国外での様々な実績や評価、諸問題への対策を提…

ぢごぷり(1) *2009-08-23更新*

えぬに評価 「げんしけん」の木尾士目、注目の新作は、なんと育児エッセイ漫 画?な本格育児フィクション。 げんしけんのユルイ空気とは180度逆の殺伐とした育児の地獄を描 く。「げんしけん」っぽさは、18歳の主人公双子姉妹の可愛い外見 だけかも。 通常の…

リアル(1)〜(5) *2009-08-01更新*

えぬに評価 陸上の有望選手だったが、病気で片足を失う。そんな失意のどん底 で車椅子バスケに出会った戸川清春。 バイクで事故を起こし、女の子を車椅子生活にしてしまい、自身も 高校を中退、バイトを転々とする生活に身を落としたバスケ好き、 野宮朋美。…

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか *2009-08-01更新*

えぬに評価 ことばが持つ意味・文字・音の要素の内、音の持つ潜在意識に働き かける印象。K音(カキクケコ)のスピード感、S音(サシスセソ)のさ わやかさなど、ことばのサブリミナル効果の正体について語り、体 系化した本。 DATA 新書 著者:黒川 伊保子 出版…