リアル
2009-08-01:書き直しました(修正版)
陸上の有望選手だったが、病気で片足を失った、車椅子バスケプレイヤー戸川清春。
バスケ好きだが、バイクで事故を起こし、女の子を車椅子生活にし
てしまい自身も高校を中退、バイトを転々とする生活に身を落とし
た野宮朋美。
バスケ部主将、順風満帆な高校生活から一転、事故で下半身麻痺に
なり、何もかも失った高橋久信。
バスケだけが共通点の3人が、それぞれ突きつけらる現実にもがき、
苦しみ、歩んでいくさまを描く。
良かった
- 戸川と野宮の時たまの、シンクロが気持ちいい
2人して上を脱いだらユニフォームの場面は爽快。
- 脇のキャラがよく立っている
戸川とヤマのエピソードや夏美など。
- 先を気にならせるパワーがある
ハンデを負った主人公たちが、必死に生き、どうなるのか、何を成
すのか。
イマイチ
- 抑えられているが、痛々しさがある
- ここまでの展開には多少やきもきする
3人の主人公がどう繋がるか分からない。
野宮の停滞感など。
- ローテーションってなんだ?
調べさせたいのか。
同情するどころじゃないパワー